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もっと楽しいコーヒー

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semスキン用のアイコン01 五感で煎り豆をみる:7 semスキン用のアイコン02

  

2010年 03月 25日

●視聴味嗅触を意識して、どんどんコーヒーを深く楽しむ!

チ:のんでみる

熱いとき
コーヒーに限らず、飲み物が高温のときは香りが楽しめます。
味わいがはっきり判るのは、個人差もありますが70℃くらいに下がってからでしょう。

さめたとき
冷めてゆく過程での、味わいの変化も楽しみましょう。
温度によって、感じやすい味があります。
もし冷めるにつれて味わいが渋くなるようなコーヒーであれば、
幸せのためにも温かいうちに飲みきってしまうのが良いでしょう。


水色を見ることでも、コーヒー豆の焙煎度合いが推理できます。
透明度についての指摘は多いのですが、味わいとの関連ははっきりしていません。
ただ透明度の高いコーヒーが好まれる傾向はあります。

すっかりさめたコーヒー
喫茶店でおしゃべりに夢中になり、すっかりコーヒーが冷たくなってしまった。
そんな経験はありませんか?
このときに温かい時と同じ口当たりを示す場合は、
コーヒーの加工が最適である証拠とも言えます。
香り成分や、最も特徴的な味わいは失われやすいのですが、
加工がしっかりしていれば骨格部分の味わいは崩れないのです。

by mottano | 2010-03-25 10:43 |  コーヒー生豆・煎り豆