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semスキン用のアイコン01 タグ:ブレンドコーヒー ( 21 ) タグの人気記事 semスキン用のアイコン02

  

semスキン用のアイコン01 レポート:#171 NNNNaaammm! semスキン用のアイコン02

  

2013年 08月 04日

●タイトルは「崩壊する新建築」さんからの拝借(&ちょいひねり)

ブレンドコーヒーを構想する時にいくつかの要素を思い浮かべるのですが、
原料の精製方法と組み合わせはよく気にするポイントです。

***
今回初めて、非水洗式豆だけのブレンドを提供することにしました。
プライベートでの試作はよく行っているので、心得はあります。
ブラジルを筆頭とした旨味タイプと、モカを代表格とする香りタイプのミックスです。
4種類使用しているので『NNNN』なのです。

ボディ感のしっかりとした、骨太とも言える力強さがあります。
水洗式豆比率が高いと、なかなか実現できないタイプです。
数年前の、スペシャルティ=水洗式のような時期にはつくれなかった味わい。
まさに時代の変遷は駆け足のようだと思います。

また、一昔前の感覚では非水洗式=混沌とした味わいを想像しがちですが、
これも現代のスペシャルティ格の豆は選別水準の高さで乗り越えています。
すなわち力強さときれいさを両立させ得るのです。

こうしたブレンドを作れるのも現代に生きるおかげです。
コーヒーがどんどん多様化する時代はブレンドコーヒーの可能性も広げています。
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by mottano | 2013-08-04 02:04 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#085「みのり」 semスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 10日

●秋のブレンド第1弾

日中は蒸し暑く、朝晩や雨の後は涼やかになるこのごろ。
去年と比べればマイルドな残暑だと感じています。
こんな時期に都合良く楽しめそうなブレンドを考えてみました。

おおまかな傾向としては、#078「七味=ななみ」、#082「ANRI」と類似のテイスト。
隠し味のインドが共通のアイテムです。
ブレンドの味わいを一変させるような、強烈な個性が味わいの一貫性をもたらすと考えています。

 ***
試飲は一度にホット/カフェオレを試してみます。
はじめにストレートをひとくち含むと、苦味、酸味、甘味の順に感じ取ることができます。
いつまでも苦くなく酸味があるなと思えば僅かに甘味が残る程度で、どれもしつこくない。
簡単にまとめれば「にがさっぱり」。

砂糖を加えたければそれでもおいしいはずだし、
ミルクを加えればきっとおいしくなる。ツブシの利くアイテムです。

続いてカフェオレを試飲。
想像どおりにミルクをよく引き立てながらも香りで存在を主張、
適度なバランスとなります。ミルクの品質次第ではとてもリッチなカフェオレになります。

まだ暑くてたまらん!という時にはアイス仕立てでも楽しめる、そんな万能ぶりが魅力です。
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by mottano | 2011-09-10 15:46 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#082"ANRI" semスキン用のアイコン02

  

2011年 08月 28日

●ブレンドの良いところは「他にないもの」ができること

大雨が降ったりぐずついたりで、多少過ごしやすくなった?8月下旬です。
残暑版のアイスコーヒーブレンド"ANRI"を、温かくしていただきます。

 ***
まったり感という表現をすることがあるのですが、
今回は更にとろみのような舌触りを感じ取りました。
例えば・・・なめこ汁のような・・・感触です。
そのとろみの中に、甘味、苦味、ショコラ風味が混然とやってきて、
よ〜くグラインドされたチョコレートのような液体となっています。

それぞれ単品の銘柄では、このような味わいにならないので、
これぞブレンドの妙味かと勝手に自賛しています。

 ***
(以下余談)
原料の生産国を並べてみると、
マラウィ
ブラジル
インドネシア
コロンビア となります。
頭文字を読むと「マブイ娘」となるのですが、偶然です。
ANRIのネーミングを考える時に名前をお借りした人の苦笑いが浮かびます。
(とっくの昔に死語だからなぁ)
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by mottano | 2011-08-28 17:36 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#082"ANRI" semスキン用のアイコン02

  

2011年 08月 20日

●「あんり」といえば・・・・

コーヒーの銘柄に名前を付けるのは面白みがあります。
解りやすさも大事なのですが、楽しみがどこかに隠れているようだと面白いです。

著名な女性歌手を思い出す方は多いかと思います。
私はなぜかティエリ・アンリが先に浮かびます。
今回はそのどちらでもなく、某所で「今度のブレンドに名前借りますね!」と言って
綴りをアナグラム(並べ替えの言葉遊び)したものです。

 ***
さて本題。
現代広く流通しているアイスコーヒーが苦すぎる・きつすぎると感じている人は、
少なからず存在すると思っています。
コーヒーは我慢比べのような飲み物、かも知れませんが、
他の飲み物のようにさっぱりしたりおいしさが広がったりしてもいいのではと思うのです。

今回もインド・モンスーンをスパイス的に使っています。
それでも多くを支配するのはきれいさと切れ味、うま味です。
ごく簡単に言うと、『水洗式で処理された程度の高い原料』を主体とすることで、
このような傾向を持たせることができます。
時間が経過すれば若干ボディを感じるようになるかと思いますが、
これからの味わいの形成が楽しみです。

残暑をいくらかでも和らげる存在になればと思います。
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by mottano | 2011-08-20 16:17 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 ほぼ完売御礼:#078「七味」 semスキン用のアイコン02

  

2011年 07月 30日

●「ななみ」と読みます

予定ではお盆過ぎも扱うつもりでしたが、
予想以上に好評を博して7月一杯で在庫終了です。
ありがとうございます。

 ***
アイスコーヒー向けブレンドですが一筋縄でゆかない複雑さ、
変化の豊かさを楽しめるアイテムです。

多品種のブレンドであること、
アイスコーヒーの要素である「苦味」に傾斜しない味わいであることが評価されてうれしいです。

 ***
盛夏真っ盛りの、この時期にアイスコーヒー用のアイテムが無くなってしまうのはさみしいので、
「残暑版」として新企画のブレンドを近くリリースします。
名前だけ先に決めてあります。お楽しみに!
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by mottano | 2011-07-30 16:37 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#078七味(ななみ) semスキン用のアイコン02

  

2011年 07月 01日

●アイスコーヒーのためのブレンドが欲しいと言われて

ナツコだってノゾミだってアイスでもおいしいじゃん!
そうは言ってみたものの、「アイスコーヒーのための」ブレンドがあってもいいよね、と。

苦味をアクセントに、様々な香りやうま味が楽しめるブレンド。
いろんな味わいが混在しているのもブレンドの面白さ・・・
そんなときに思い出したのが七味唐辛子。

七味唐辛子が魅力的なのは、香り高いことではないだろうか。
そう思っていたことをコーヒーに置き換えてみようと思ったのです。

 ***
味わいのベースはブラジル・コロンビア・グアテマラです。
これにスパイス的な要素としてインド・モンスーンを含ませています。
さらに細かい隠し味を少々。

第一印象としてはまだ未形成な味わいが感じられもしましたが、
なぜか飲み進めるうちにまとまりを感じるのです。
いつだったかスパイスの本を読んでいる時に見つけた、エージング効果のことを思い出しました。

盛夏のうちは切らさないようにする予定です、機会があればお試しください!
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by mottano | 2011-07-01 21:49 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#075小さなモカのためのブレンド semスキン用のアイコン02

  

2011年 06月 12日

●くじ引きのような楽しみを

モカを多少効かせたブレンドを作ってみたいと、考えてようやく実行。
いろいろ趣向を凝らしたつくりです。

 ***
イエメンのマタリと、エチオピアのG2をカップリングしています。
性格のちがうふたつを効かせることで複雑さをもたらす狙いです。
使用したアイテムの特性で多少マタリが強く影響します。

ドミニカのピーベリーを主軸にした、軽やかさのあるブレンドとなっています。
また、キーアイテムであるマタリは豆の群れの中に偏在しているため、
(撹拌を充分行ってもなお多少の偏りがある)
毎回いろいろな味わいとなることも面白さと言えます。

何度か試飲していますが、バラエティ豊かな表情を見せてくれるところが、
このブレンドの最大の面白さかもしれません。

※同じものを8月あたりに再度リリースする予定です。
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by mottano | 2011-06-12 23:54 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#075「ちいモカ」 semスキン用のアイコン02

  

2011年 05月 26日

●まったりとしてほのかに香る

タイトルのカッコ書きは「小さなモカのための、小粒豆ブレンド」の略称です。
イエメン産モカ・マタリのために編成されたブレンド。
構想は早くからあり、このブレンドのために時間をかけて小粒豆を収集してきました。

ややこしいのですがモカブレンドを表示することはできません。
マタリの比率は15.6%です。先の記事に書いたとおり、これは理論値です。
このくらいの割合でも、しっかりと存在を誇示できるキャラクターの持ち主であること、
うるさくならない程度の効かせ具合を意識しています。

 ***
まだ香り中心の試飲(=落ち着いていない)ですが、
マタリはほぼ狙いどおりの存在感を示しています。
「そこはかとなく」、古い言葉ですがそんな気配を演出しています。

そしてとろろんとした雰囲気が深夜のゆるい空気と調和します。
これはコロンビアの不在を象徴する切れ味の欠落が表すものかと思います。
(=シャープさを出すにはコロンビアやケニアを使うことが多い)
ずっとmottanoのアイテムを楽しんでくれている方には、
こうしたアイテムごとの違いもお楽しみいただければと思います。

数日後の変化が楽しみです。
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by mottano | 2011-05-26 02:40 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第二報告:#072『夏コロ』 semスキン用のアイコン02

  

2011年 05月 17日

●夏のブレンドだったらアイスコーヒーになるの?

すでに世界的に有名となった(冗談です)夏のコロンビアブレンドですが、
冒頭のような質問をいただきました。

もちろんできますとも!
検証を口実に(実はちょっと飲んでみたくなったから)夏コロ(=自分のなかではナツコと呼んでる)
をアイス仕立てにしてみました。

すっきり爽やかナツコちゃんです。
香りが鼻腔を抜けて行くのもわかります。自画自賛ですが悪くないです。
(速攻で飲んでしまったので画像はありません)

※夏のコロンビアブレンドはお盆休みの頃まで、数回生産します。
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by mottano | 2011-05-17 23:54 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#069”moderate” semスキン用のアイコン02

  

2011年 04月 29日

●片仮名表記ではモデラート

辞書サイトで単語を検索して、
音声ファイルを開くと「モダー」とか「モデート」のようにしか聞き取れません。
とにかくモデラート。穏やかな、といった意味合いです。

 ***
煎りたての気配を残した豆からはぷんぷんと香気が漂います。
現在のところ味わいも未完成で「じゃじゃ馬ブレンド」とでも言いたくなるような雰囲気です。

こういうのが落ち着きを見せて、当初の意図が現れてきます。
連日飲み較べてこうした変化を体験するのも面白いです。
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by mottano | 2011-04-29 21:33 | 焙煎豆レポート | Comments(0)