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semスキン用のアイコン01 タグ:中・南米のコーヒー ( 29 ) タグの人気記事 semスキン用のアイコン02

  

semスキン用のアイコン01 レポート:#184グアテマラ semスキン用のアイコン02

  

2013年 10月 21日

●あのインヘルト農園ゲイシャを扱う

泣く子も黙る?グアテマラの超優良農園、エル・インヘルト。
幸運にもプライベートオークション豆のオファーをいただきました。
さくっと挙手していたら入手できたのでラッキーでした。

先月の展示会(SCAJ2013)でも試飲できたので、記憶を頼りに焙煎。
サンプルとはかなり度合いの異なる煎り方をしました。

各地での試飲も非常に好評で、昨日までに予約を含めて完売。
有難いことです。

***
酸味の質は滑らか、かつ穏やかで丸みがあり、
これに加えてうま味と厚みのあるボディ感が贅沢な味わいです。

特筆すべきは超ロングトーンの後味。
エコーのよく響きそうな教会やホールで、適切に調律されたピアノが倍音を響かせるような。
(よくわかんない例えだなぁ・・・ま、いっか)

良き思い出になりそうです。
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by mottano | 2013-10-21 00:21 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#146・#146*コロンビア semスキン用のアイコン02

  

2013年 04月 09日

●間違いなく素性のよろしい

この2年ほど、コロンビアの定番は首都ボコタ近郊の小農家のロットを使用してきました。
飽きた訳ではないのですが、今年は切り替えを考えています。
そんな時に出会ったウィラ産のアイテムです。

***
2回煎っておおまかに感触を掴みました。
例えて言えばキレのよろしい秀才君です。
端々に素性と能力の高さを見せつけてくれます。
カン、カン、と響くハゼ音だけでもそれは予感させるものがあります。

初回はテストにしてはちとやり過ぎかなと思うほど深くしたのですが、艶やかな甘みが魅了してくれました。
次はやや早めのポイントで終わらせてみました。甘みが奥に引っ込み、ドライかつシャープな感覚。
なかなか味が出てこなかったのですが1週間近く経過してバランス良好に。

テストとしても上々の仕上がりです。
今後に期待が持てます。
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by mottano | 2013-04-09 00:58 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 #138試飲図 semスキン用のアイコン02

  

2012年 11月 27日

●コスタリカのパルプドナチュラル

ざっくりと言って、21世紀最初の10年は水洗式の全盛時代だったかも知れません。
こうしたことは歴史が検証するものですから、
あと10年くらい経過して振り返ったら見えてくるかも。

SCAA方式の評価基準が水洗式コーヒーを優遇していることは周知。
高い評価を求めるために、ブラジルでも水洗式が導入された。
一方で評価基準外のコーヒーをどう扱うか、
これも話題のひとつでした。
高得点のロットは果たして、市場に支持されたのだろうか?
走り始めてから歴史の浅い「スペシャルティ」の仕事だから、
これからも変化があって当然かも。などなど。

時代の先端がどこに向かっているのか、
もう立場のある方には見えているはずです。
先進的な農園の経営者はすでに、それに向かって行動している。
こうしたことを目の前のカップから考えるのも、面白いことです。

 ***
パルプドナチュラルはもっと流行るだろうな、世界中で試されるだろうな。
そんなことを思いながら深夜の試飲です。

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by mottano | 2012-11-27 23:26 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート#110:ニカラグア semスキン用のアイコン02

  

2012年 04月 17日

●ロスプラセーレス

ニカラグア産豆の試飲。パルプドナチュラルのロットです。
ここ最近の水洗式処理の中米産コーヒーは(偶然かもしれないけど)、
ソフトな酸味がポイントでどこかなよなよっとしているものが多かったのです。
それはそれで繊細さが魅力なのですけど。

久しぶりにパワーのある、ストレートで飲みごたえを感じるロットです。
スパイシーさ、赤ワインのような渋味も若干あり、複合的な厚みのあるコーヒーです。
精製方法がカップに影響しているのかな、などと空想しながらいただいてます。

 ***
脇の小皿はモハベレーズン。初めて試食しています。
カリフォルニアにモハベ砂漠という場所があり、そこで生産されている干しぶどう。
何でも樹についたまま乾燥行程まで進めているとか。
(ブラジル産の)ドライオンツリーを思い出します。
一般的なカリフォルニアレーズンと比較して、酸味が少なく糖度が高いように感じます。
実ったまま乾燥まで持って行くところと、甘味の感じ方に共通点を感じる思いです。

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by mottano | 2012-04-17 03:36 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#086コスタリカ semスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 15日

●エルバポル農園

コスタリカ、タラス産のハニーコーヒー。
近年エコロジーでも有効とされるパルプドナチュラル方式で精選された銘柄です。
たとえ話に、サクランボの種を挙げて説明することがあります。
果実を食べる(=パルピング)したあとの豆を乾燥させることで、
残された果肉から養分が種子(=コーヒー豆)に移動するのだとか。
はがし残しの果肉の割合が味わいに影響するのだそうで、
コスタリカの生産者はいろいろな果肉除去割合を試しているのだとか。

だったらサクランボの種もおいしくなるのか?というツッコミが入りそうですが、
試したことはありません・・・!

 ***
さて煎りたてから30数時間後の試飲。
ワイニーと言って良いのだろうか、濃厚で甘味を伴った強い香りが放たれます。
甘さの予感。浅めのカラメル香もあります。
煎り豆のアピアランスは、ちりめんじわが残り「もう少し深くしてもいいのでは??」と
思わせるくらいですが、クリーンなくちあたりが煎り止めの適切さを教えてくれます。
試飲の参加者のあちこちから、甘いという声が聞かれました。

ここ最近扱ったコスタリカ産豆の中でも自慢できるアイテムになりそうで、
今後に期待が持てます。
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by mottano | 2011-09-15 06:34 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#081ブラジル semスキン用のアイコン02

  

2011年 08月 03日

●「畑違いの」ドライオンツリー

機会を得てマニアックな??企画をします。
同じ地域で同じ製法の豆を2種類、煎り加減もほぼ同等にしてみました。
(#073ドライオンツリーとの比較が可能です)
春先にカロシやコロンビアでも似たようなことをしています。
知りたいと思ったらまず試してしまうのがmottanoです。

 ***
さて煎りたての雰囲気のなかでの試飲。
ブラジル産の非水洗アイテムとしては充分に良心的ではないかと思います。
原料外観も不満の余地がありません。

すっきりとしたくちあたりと、余韻の長さが印象的です。
例えて言えば、調律の行き届いたピアノを響かせたようなものです。
(きれいな倍音が響く)

非水洗式の原料でこのような感覚をおぼえること自体、
水準の高さを示すのではないかと言えます。
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by mottano | 2011-08-03 02:31 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#073ブラジル semスキン用のアイコン02

  

2011年 05月 31日

●ドライ・オン・ツリーは当たり!

5/12にナツコのレポートで触れましたが、
このたび選んだブラジルはとても優れたアイテムです。
ストレートでも大変な好評を博しました。

 ***
知る人ぞ知る日系農園で、
大手「シアトル系」コーヒーチェーンも別のロットを契約しているのだとか。

製法(文字通り解釈すると樹の上で乾燥させてしまう)については、
まだ充分な情報を持っていないのですが、
ナチュラル(=非水洗)系の処理をした豆としては充分な選別状態、
そこから得られるきれいさ、うま味の強さを楽しめます。
アピアランスだけでも良心的なロットであることははっきりわかります。

 ***
ストレートで、ブレンドで、このアイテムをいろいろな形で楽しんでみたいと思います。
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by mottano | 2011-05-31 06:40 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#074グアテマラ semスキン用のアイコン02

  

2011年 05月 27日

●フライハーネスSHB

先日紹介の、「ちょっとピンぼけ」を煎りました。
フライハーネス産のSHBです。
アナカフェが提唱する、グアテマラ8つのエリアのひとつです。

これまでmottanoの企画として5つのエリアのアイテムを紹介してきました。
アンティグア、アティトラン、アカテナンゴ、ウエウエテナンゴ、ニューオリエンテ。
今回のフライハーネスで6つめとなります。
残るはコバンとサンマルコス。ここまで来たらコンプリートしてみたいものですが、お楽しみに。

 ***
煎る時にも豆の個性はさまざまです。
今回はハキハキとお返事する良い子のように、ハゼ音が起こります。
こういう良い子さん達はコーヒーとしても良い資質を持っていることが多いです。

まだ煎りたての雰囲気が濃厚な中での試飲ですが、
力強さのあるショコラフレーバー、そしてパンチの効いたのどごしが楽しめそうです。
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by mottano | 2011-05-27 19:48 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 レポート:#056コスタリカ semスキン用のアイコン02

  

2011年 04月 10日

●「秘密の」ビジャサルチ種

ビジャサルチとはコスタリカのある街の名前で、
1920年代に発見された品種だと言われています。
風味特性は優れているのですが生産性が問題で普及には至っていないそうです。

 ***
そんな銘柄を手に入れることができました。
全くもって未知を知ることはわくわくどきどきするものです。
コーヒーやっていて楽しいひとときであります。

原料は大粒かつきれいな外観、
特上品の気配が煎る前からぷんぷんと香りました。

粉砕した瞬間から甘ったるい香りが充満します。
コクが強く濃厚で、ストレートでいただくと悦楽の境地に達することができます。
あえて例えると、非水洗もののモカを洗練させたような味わいです。
「コーヒーやってて良かった!」
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by mottano | 2011-04-10 10:10 | 焙煎豆レポート | Comments(0)

semスキン用のアイコン01 第一印象:#063-064コロンビア semスキン用のアイコン02

  

2011年 04月 01日

●マニアックな企画

#063/コロンビア・メディナ
#064/コロンビア・ペレイラ

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#063-064は同じ地域で同じ品種(ティピカ)のロットです。
生産者の違いをモニタする機会として好適かと思い選びました。
焙煎もできるだけ同じ条件で行いました。

たとえ話をすると、
関西の言葉は関東の人間にはほぼ同じように聞こえますが、
大阪と神戸と京都では色々と違いがあります。
また、同じ大阪でも南北では雰囲気が異なるものです。
(東京でも下町と山の手ではかなりの違いがある、そんなもんかな?)
こうした違いを確かめることができます。

農家ごとのノウハウの違いがこうした差をつけるのだと思われますが、
文字情報ではなかなか語られることもありません。
ぜひ体験していただきたいものです。
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by mottano | 2011-04-01 23:26 | 焙煎豆レポート | Comments(0)