五感で煎り豆をみる:2
2010年 03月 17日
●感覚は意識と経験数により鍛えることができます
ロ:外観をみる:大きさ・膨らみ・色・豆の様子
コーヒー豆を観察します。
豆の適切な膨らみ方は煎り加減(=焙煎度合い)により異なりますが、
ごく単純に言えば、大きく膨らんだ豆は抽出しやすい=状態が良いです。
黒みがかったコーヒーは、苦味が多少あります。加熱により炭化に向かうからです。
油脂のようなテカリで覆われたものは、カフェオレやアイスコーヒーに向いています。
赤みを帯びたものは、中〜中深煎り程度のものに見られます。幅広く楽しめるでしょう。
黄みがかったコーヒーは、浅煎りです。豆の個性が表れやすいと言えます。
単品の商品なら、原料の粒ぞろいや規格を想像することもできます。
ブレンドであれば、(慣れれば)原料生産国を推理することもできます。
いつもお決まりの銘柄があれば、それがあなたの基準となります。
ロ:外観をみる:大きさ・膨らみ・色・豆の様子
コーヒー豆を観察します。
豆の適切な膨らみ方は煎り加減(=焙煎度合い)により異なりますが、
ごく単純に言えば、大きく膨らんだ豆は抽出しやすい=状態が良いです。
黒みがかったコーヒーは、苦味が多少あります。加熱により炭化に向かうからです。
油脂のようなテカリで覆われたものは、カフェオレやアイスコーヒーに向いています。
赤みを帯びたものは、中〜中深煎り程度のものに見られます。幅広く楽しめるでしょう。
黄みがかったコーヒーは、浅煎りです。豆の個性が表れやすいと言えます。
単品の商品なら、原料の粒ぞろいや規格を想像することもできます。
ブレンドであれば、(慣れれば)原料生産国を推理することもできます。
いつもお決まりの銘柄があれば、それがあなたの基準となります。
by mottano | 2010-03-17 11:19 | コーヒー生豆・煎り豆