フードファディズム:2a
2010年 05月 20日
●カフェインで死ぬこともできます。
バケツで飲むような飲み方をすればという条件つきですが。
***
参考までにカフェインの致死量は5-10gと言われています。
(注1:身体の大きさと耐性で数値は変わるため、幅が大きい)
(注2:コーヒー原料豆の種類・使用量でカフェイン含有量は異なる)
コーヒー1杯につきカフェイン含有量100mgとして、
50杯飲むと「命にかかわる危険」と言うことができます。
(注3:1杯あたりのカフェイン量は60〜100mgとされるが、コーヒーの濃度・量にもよる)
(注4:50杯飲んだら確実に死ぬ訳ではありません)
言い換えれば、コーヒーに依存するような飲み方をしなければ問題はないのです。
量の問題を無視すると、前提をすっ飛ばして『コーヒーは危ない』になってしまいます。
上記のような表現、『コーヒーは危ない』がフードファディズムの典型です。
逆に、『コーヒーを飲むと <<病名>> にならない』、『コーヒーは <<成分>> を含むからたくさん飲もう』
針小棒大型の論法では、こうした表現もできます。
どちらもフードファディズムと言って良いでしょう。
バケツで飲むような飲み方をすればという条件つきですが。
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参考までにカフェインの致死量は5-10gと言われています。
(注1:身体の大きさと耐性で数値は変わるため、幅が大きい)
(注2:コーヒー原料豆の種類・使用量でカフェイン含有量は異なる)
コーヒー1杯につきカフェイン含有量100mgとして、
50杯飲むと「命にかかわる危険」と言うことができます。
(注3:1杯あたりのカフェイン量は60〜100mgとされるが、コーヒーの濃度・量にもよる)
(注4:50杯飲んだら確実に死ぬ訳ではありません)
言い換えれば、コーヒーに依存するような飲み方をしなければ問題はないのです。
量の問題を無視すると、前提をすっ飛ばして『コーヒーは危ない』になってしまいます。
上記のような表現、『コーヒーは危ない』がフードファディズムの典型です。
逆に、『コーヒーを飲むと <<病名>> にならない』、『コーヒーは <<成分>> を含むからたくさん飲もう』
針小棒大型の論法では、こうした表現もできます。
どちらもフードファディズムと言って良いでしょう。
by mottano | 2010-05-20 17:36 | mottano頭の中