焙煎のヒントは乾燥:2

2010年 06月 28日
●エアコンの除湿暖房って、条件によっては加湿しているそうです。
これは今どきのエアコンの盲点らしいのですが、
省エネルギーをうたっているにも関わらず、
設定によってはべらぼうにエネルギーを消費しているらしいです。
気温により飽和水蒸気量が変わることがヒントです。
***
・温度より湿度に注目(相対湿度)
なぜフリーズドライができるのか?
または、冷蔵庫がどれだけ湿度の高い環境か?
なぜ冷凍庫に霜がつきやすいのか?なのです。
・冷風でも乾燥できること(寒干し、一夜干し)
魚の干物、しいたけ、凍り豆腐の例でもわかることですが、
温度が低くても水分は減らすことができます。
それは「通過する空気が乾燥しているから」です。
・通風/排気がポイント(飽和水蒸気量)
湿度100%の気体には乾燥させるチカラがないこと。
梅雨時は気温がそこそこ高くなりますが、湿度のせいで洗濯物が乾かないのです。
***
ではどうすればコーヒー焙煎に応用できるのか?
焙煎を安定させるコツも、品質を向上するコツも見つかりますよ。
これは今どきのエアコンの盲点らしいのですが、
省エネルギーをうたっているにも関わらず、
設定によってはべらぼうにエネルギーを消費しているらしいです。
気温により飽和水蒸気量が変わることがヒントです。
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・温度より湿度に注目(相対湿度)
なぜフリーズドライができるのか?
または、冷蔵庫がどれだけ湿度の高い環境か?
なぜ冷凍庫に霜がつきやすいのか?なのです。
・冷風でも乾燥できること(寒干し、一夜干し)
魚の干物、しいたけ、凍り豆腐の例でもわかることですが、
温度が低くても水分は減らすことができます。
それは「通過する空気が乾燥しているから」です。
・通風/排気がポイント(飽和水蒸気量)
湿度100%の気体には乾燥させるチカラがないこと。
梅雨時は気温がそこそこ高くなりますが、湿度のせいで洗濯物が乾かないのです。
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ではどうすればコーヒー焙煎に応用できるのか?
焙煎を安定させるコツも、品質を向上するコツも見つかりますよ。
by mottano | 2010-06-28 07:15 | コーヒー焙煎