コンテスト豆ならいいのか
2010年 07月 04日
●コンテスト豆とは?を知る
それは好みと合うか?(飲んでみなければわからない)
真の姿をみたのか?(そもそも真の姿とはなんだろう)
***
カップテスターやコンテスト主宰者の基準がエンドユーザーの物差しと異なる場合もあります。
・例えば現代のトレンド
SCAAルールのカッピングをする時のポイントは酸味。
酸味に価値があるものは高評価に繋がります。
まさに未知のフルーツとでも言いたくなるような銘柄を経験したことが何度かあります。
それが一般に知られるコーヒーの味わいとは多少の隔たりがあることも事実です。
・経験で知ること
味わいの際立った部分ほど時間経過での変化が大きいです。
一方で基本的な味わいは長期の保管に耐えることが知られています。
生産者も流通業者もこの辺は心得ていて、
どうしてもという銘柄には温度管理コンテナでの輸送など対策をしています。
さらには生豆の真空パックも見たことがあります。
もちろんコストはエンドユーザーの負担となります。
・もうひとつ
水洗式処理の豆ほど変化の速度と度合いが大きいこと
モノにもよりますが、半年もあれば明白に変わります。
つまり
コンテスト開催時(生産地で行われることが多い)と、輸送後の味わいが違うことはありえるのです。
***
目の前にあるもの、いまそこにあるものとしか向き合えません。
こうしたコーヒーを楽しむなら特に覚悟すべきでしょう。
(もちろんそれでも楽しいのだ)
それは好みと合うか?(飲んでみなければわからない)
真の姿をみたのか?(そもそも真の姿とはなんだろう)
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カップテスターやコンテスト主宰者の基準がエンドユーザーの物差しと異なる場合もあります。
・例えば現代のトレンド
SCAAルールのカッピングをする時のポイントは酸味。
酸味に価値があるものは高評価に繋がります。
まさに未知のフルーツとでも言いたくなるような銘柄を経験したことが何度かあります。
それが一般に知られるコーヒーの味わいとは多少の隔たりがあることも事実です。
・経験で知ること
味わいの際立った部分ほど時間経過での変化が大きいです。
一方で基本的な味わいは長期の保管に耐えることが知られています。
生産者も流通業者もこの辺は心得ていて、
どうしてもという銘柄には温度管理コンテナでの輸送など対策をしています。
さらには生豆の真空パックも見たことがあります。
もちろんコストはエンドユーザーの負担となります。
・もうひとつ
水洗式処理の豆ほど変化の速度と度合いが大きいこと
モノにもよりますが、半年もあれば明白に変わります。
つまり
コンテスト開催時(生産地で行われることが多い)と、輸送後の味わいが違うことはありえるのです。
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目の前にあるもの、いまそこにあるものとしか向き合えません。
こうしたコーヒーを楽しむなら特に覚悟すべきでしょう。
(もちろんそれでも楽しいのだ)
by mottano | 2010-07-04 10:01 | コーヒー生豆・煎り豆