コーヒー冷凍保管は万人向けではない
2010年 08月 29日
●冷凍庫にいれるだけでは終わらない
昨日のパプアニューギニアの話題で、冷凍保管で品質を保てるとアナウンスしました。
ここまでなら各所で言われていることですし、目新しくありません。
***
冷凍保管には湿気を帯びやすいという問題(相対湿度が高い)があり、
コーヒーには吸湿しやすいという特性があります。
ここをしっかり押さえないと、せっかく冷凍庫で保管したのに効果が得られない場合があります。
パッケージ(包材)にも冷凍適性があり、湿度の透過度合いに違いがあります。
人間の目では厳重な包装が、ミクロの視点ではザル同然といったことがあるそうです。
面倒が嫌いな人、苦手な人にはお勧めしにくいのが冷凍保管です。
コーヒー(の管理)にエネルギーを注ぎたくない人にもお勧めしません。
こうして考えると、10日〜2週間くらいで飲み切るだけの量を常温保管するのが、
現実的かと思います。現在のような真夏でも。
***
早く涼しくならないかな。
昨日のパプアニューギニアの話題で、冷凍保管で品質を保てるとアナウンスしました。
ここまでなら各所で言われていることですし、目新しくありません。
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冷凍保管には湿気を帯びやすいという問題(相対湿度が高い)があり、
コーヒーには吸湿しやすいという特性があります。
ここをしっかり押さえないと、せっかく冷凍庫で保管したのに効果が得られない場合があります。
パッケージ(包材)にも冷凍適性があり、湿度の透過度合いに違いがあります。
人間の目では厳重な包装が、ミクロの視点ではザル同然といったことがあるそうです。
面倒が嫌いな人、苦手な人にはお勧めしにくいのが冷凍保管です。
コーヒー(の管理)にエネルギーを注ぎたくない人にもお勧めしません。
こうして考えると、10日〜2週間くらいで飲み切るだけの量を常温保管するのが、
現実的かと思います。現在のような真夏でも。
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早く涼しくならないかな。
by mottano | 2010-08-29 09:05 | コーヒー生豆・煎り豆