●これはコーヒーと似ている・・・というか同じだ

ブレンドを作るとうまくなる。
これは経験上言えることです。

ブレンドする要素が持つ偏りが補正できること、
味わいや香りが複合的・立体的になり旨みを向上させること。
基本的に品質の良い要素をそろえた時点で、一定レベル以上のブレンドはすでにできています。

あとは好みや目的に合わせて配合をアレンジするだけ。
あるもので作り上げるブレンドもあるし、
狙いを明確に持ちくみ上げるのももちろんアリ。

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今回はフレッシュの状態から自分で確かめることができて、
乾燥した状態での変化も確認できました。
粉砕しながら（今回はナイフ１本で刻みました）香りの強度など見ながら、
追加の要素を加えたり。

お茶の葉みたいでしょ。


エルブ・ド・プロヴァンスならぬエルブ・ド・ジャポンだね。
和風のハーブも使っていますので。
こういうのは作っている本人が一番楽しんでいるのかも。