マスキング効果

2010年 01月 26日
ちなみに鮭とばのような加工品では、重量の60%程度はタンパク質です。
酒の肴だけではなく、コーヒーの相方としても合うのだろうか・・やっぱ酒がいいよなぁ。
マスキング効果
タンパク質が口の中に残っている状態では、味覚の一部(例えば渋味)は感じにくくなっています。消極的にいえば、渋味などネガティブ要素を持つコーヒーでも、タンパク質が持つマスキング効果で官能評価を改善させることができます。
また、糖分や塩分がもたらす「うまみ増幅」効果で、おいしさが増す期待もあるわけです。
by mottano | 2010-01-26 14:03 | mottano頭の中