●見れば見るほどに
ここ20年くらいのコーヒーで起きているトレンド、はやりの品種を思い出す。 パカマラ、ゲイシャ、ピンクブルボン etc. 生産性が低くても、付加価値が期待できるならやってみようという流れはあったと思う。
さて次は?もういくつか候補はあるような。 生産性と味わいの両立、が近未来のテーマになると見ていますが、どうでしょう。
*** ワインは評価のつけ方だけでなく、栽培や生産技術でも多くのヒントを提供していると感じています。コーヒーとは栽培適性のある土地が違うだけかもしれない。
ワインの世界では、かつて国際品種が流行った時代があったそうです。カベルネ・ソービニョンとかメルロとか。 最近気になるのは、地域で長く栽培されている品種。土着品種などと呼ばれているそうですが。
何が起こるのか、楽しみにしましょう。
評価のシステムが象徴的なのですが、コーヒーはワインをモデルに成長しようとしている。
# by mottano | 2024-09-21 11:09