# by mottano | 2021-12-15 15:36
●残すところ2週間
2021年もあとわずかになった。
人の世の変化は大きい。
それでも、
空は相変わらず晴れたり曇ったり、時折雨を降らせたりしている。
庭木は毎年同じように、梢を伸ばし、花を咲かせたりしている。
***
そっか、ここはコーヒーの話題のブログなんだ。
コーヒー豆は今年も収穫はできた。
同じことのようだが、変化がないわけではない。
ブラジルで霜害が起ころうと、
どこかの国でコンテナが足りずに出荷遅延が起ころうと、
それでも、コーヒーと名のつくものは楽しむことができる。
新しい動きに興味がある。
コーヒーの新しい味わいに、関心がある。
それを目撃したいなら、生き延びるしかない。
次のラウンドに進めば、何かしら新しい景色を見ることができるのだから。
じゃ、また次の機会に。。
●ヒトは動き出した。モノはどうだろう。
電車の乗客が増え始めた。
流行りの病気はピークを超えたのだろうか?
それともインターバルなのか。
***
コーヒーは涼しくなってきた頃に思い出したように売れ始める。
寒くなると、もう手放せないとばかりに求めに来る人がいる。
ストーブの前で静かに飲むもよし、
紅葉を背景に屋外で楽しむもよし。
楽しんでほしい。
***
コーヒー豆の流通は多少滞っている。
新豆の入荷ペースが遅延することがちらほら。
生産地では収穫が遅れていて、港ではコンテナが不足しているようで、
もろもろが重なって遅延しているらしい。
それでも、いつかは来るのだ。
# by mottano | 2021-10-23 11:32
●涼しい日の後の残暑は効くなぁ

夏の雲、メリハリのある輪郭はどこかぼやけていて、 空は少し先の季節に向かっているようだ。
*** 下界では2年越しの騒動がまだまだの状況。 先日、2回目の注射をして、それでもまだ終わりじゃない?というところ。 3回目をやったら4回目が必要とか言い出すのかな。
そういう目先、小手先の対応ではなくて、 もしかすると(もしかするとだよ)次の時代や次の世代のことを優先してべきなのでは? と思ったりする。
相手が植物だったら、きれいさっぱり割り切れるのにね。 霜害で被害を被ったコーヒーの木はカットバックして、新しい梢を待っているとか。 来年の収穫はあまり期待できないが、『長い目で見れば』良いらしい。
などと。
8月も終わりにさしかかり、宿題を片付ける身分ではなくなっていることに安心する。
とはいえ、自分のことや周囲のことで「宿題」がなくなるわけでもない。
むしろ、面倒は山のようにある。

# by mottano | 2021-08-28 12:00 | mottano頭の中
●先が不透明で不安定なのはいつものことだ
ニュースを見れば、疫病が蔓延している中で大規模なスポーツイベントが行われていたり、
誰が優秀で誇らしいとか、誰にがっかりで失望したから遠慮なく不平不満をぶつけるとか。
そういう紙面(画面)から目をそらせば、
梅雨明けの風景が広がっていたり、蝉の鳴き声が嫌という程聞こえてきたりする。
いつだったかどこかの歌で聞いた通りだ、季節が変わるのは君のせいじゃない。
***
すっかり雑文を書き込むブログに成り下がって(じゃ以前は高尚だったのか?否)いる。
さて7/20付の情報。
コーヒー最大の生産地、ブラジルの一部で降霜(霜がおりる被害)が確認されたという。
大なり小なり影響はあるようだが、まだ情報収集の段階らしい。
先物のコーヒー相場(ニューヨーク、およびロンドン)では動きがあるらしいが、
それを題材にコーヒー豆が値上がりするとかの記事がポツポツ出回っている。
こちらにも幾つかの卸から情報が来ている。
一言でまとめれば、まだはっきりしたことはわからない。
長い目で見たら、これも寄せては返す波のようなものなんだ。
どんなにひどい目に遭っても、立ち上がる人はいる。
一時的にコーヒーが飲めなくたって、しばらくすればコーヒー豆が余って暴落していると、
ニュースで言われる日が来る、かもしれない。
だから、黙って見つめていればいい。
波打ち際で足元に波が来るのを眺めるように。
# by mottano | 2021-07-30 13:42 | mottano頭の中